ちょっと前に、アメリカの人気ドラマに日本人が出てる!…ってことで、ヒロ役のマシ・オカがよく話題になっていたけど、これって実際日本ではどれくらい話題になっているのだろう?

仕事柄、いつかどこからかDVDをゲットできるんじゃないか…と思っていたんだけど、どこからも入ってこないので、なんとなく自力でご購入…といっても3話までの1000円しないやつね(笑)

公式サイトで登場人物とストーリーは大方知ってたんだけど、本編見たら『池袋ウエストゲートパーク』並みにハマりそう…いやハマった。ちなみに“IWGP並み”ってことはかなり気に入った!!…って意味です(≧∀≦)ノ

それにしてもチアリーダーのクレアちゃんの美しいこと。なのにその能力を持つが故に描かれるグロい場面がまたまたこの可憐さを際立てて大好き(笑)

前述の日本人ヒロは最初英語が喋れない設定だったので、字幕or吹き替えなしでOKです。
しかし。
お友達のアンドウくんと喋ってる場面。コレ大注目です。大ウケです。
アンドウくんは韓国人の俳優が演じてて、彼はこの役が決まった時から日本語の大特訓をしたようだけど、どう考えても日本人じゃないだろーーっ!!…って喋り方で大爆笑。ちなみにアンドウくんは「まさはしあんどう」という名前らしい。うーん、アメリカ人の皆さん、なかなか微妙なネーミング、がんばれ。

余談ですが黒幕の白髪のおじいちゃん・リンダーマンさんは最近わかったんだけど、40年弱前はこうでした(≧∀≦)ノ

ハラショー!! (≧∀≦)ノ
この『時計仕掛けのオレンジ』は云わずと知れたキューブリックの名作であるが、実は何年か前にDVDをゲットしてワクワクしながら見始めたら、10代の頃のワクワク感が半減したかわりに妙な違和感が残って自分も年をとったな~…とちょっとしょんぼりしてしまったのだ。が、リンダーマン役でご活躍のマルコム・マクダウェルの素敵っぷりに、そのしょんぼり感はすっかり吹き飛んでしまった(笑)

閑話休題。
『HEROES』の本編は血だまりやら惨殺死体など盛りだくさんではあるけれど、基本的に人間の心とか家族愛とかがメインなのかしらね。超スーパーヒーローっていう人はおそらくほぼいなくて、みんな何かしら鬱々としたものを持っていたり、誰もが陥る可能性のある悩みを抱えていたり…そこがいい。
あ、核とか登場人物は全然違うけど、テイスト的にはアメリカ版京極堂シリーズという雰囲気もあったりなかったり…なのかなぁ?違いますか?こじつけですかね…(^^;;)

アイザックの書くコミック「9th Wonders !」は色使いが美しくて必見。
これ、本にならないかなぁ~。日本版は本編自体が21話くらいまでしか進んでないので、必然的に「9th Wonders !」も30話分くらいなんだけど、アメリカ本国でのオンエアーはもう随分進んでるから、倍以上の作品になってて、すでに書籍版があったりするのかしら…

とりあえずボックスも引き続き欲しくなってきた…
と、いろんなポイントでコレクター気質をかなり刺激してくれるドラマです。

HEROES / ヒーローズ DVD-BOX 1


HEROES / ヒーローズ DVD-BOX 2